SLO is PRO

unplugged

英語で挑戦 シンガポールバーナンスクリプト

マッチングアプリに飽きてきたので、バーナンをコツコツやってます。

ある程度までスクリプト化してるので、備忘録がわりに残しておきます。


シンガポールはこれからバーナンの季節(と勝手に思っている)ので、気づきがあれば追記していきます。

 

全体構成

私の英語力はTOEIC990点、IELTS7.0、英検準一級で、入社以来、仕事のだいたい6ー7割ぐらいを英語でやっています。留学経験1年、幼少期にアメリカに3年弱在住です。

ただし生来怠け者なので、英語の戦闘力はそこまで高くなく、帰国子女という枠組みで見れば英語的にはかなりイマイチな部類という認識です。


ネイティブとフルスピードの会話をしていると半分ぐらいはよくわからないですし、ドイツ、フランス、シンガポールベトナムとアクセントが複数混ざると途端についていけません。


グループでいるとアクセントが複雑になるので、バーナンする時は基本ソロかコンビで行い、途中で会話の内容が理解できなくても次の話に進めるように会話の構成はほぼ決め打ちしています。

めっちゃ地蔵しますが、声掛けできれば一晩でだいたい2番ゲぐらいできる感じです。


下記の流れで会話しています。


オープナー

ルーティンを使って和み、番ゲを目指す

ステレオタイプルーティン
Best pick up line everルーティン

番ゲ

 


全体を通じて気をつけていること


スクリプトを具体的に見ていく前に、全体を通じて気をつけていることですが、下記の有料Noteに書いてあることを意識しています。

 

https://note.mu/puanda/n/n96821dd00aca?magazine_key=m06777a720930

 

有料Noteなので詳細は控えますが、会話中は事実の確認ではなく、相手の感情を掘り下げましょう、という趣旨です。

 

 

オープナー


下記のオープナーを状況に応じて使っています。

 

It's hard to find a table isnt it?
いつも行くバーは混雑しているわりにテーブルが少ないので、テーブル探してウロウロしている女の子がいればこれで声掛けてます。基本立ち飲みバーですが、自分がテーブル確保出来ていればWe can share this table.と会話を続けることも可能です。


Do you know why it’s so clouded? Do you come here often?
レディースデーを狙って行っているので混んでて当たり前なのですが、とぼけながら、どうしてここのバーはこんなに混んでいるの?と聞いてみるのもオープンします。


Hey what’s up?
どシンプルですが、目が合ってから調子どう?と声掛けもきちんとオープンします。

 


オープン後は、だいたい出身国当てゲームをします。なんとなくアクセントで国がわかるのでI like your accent. Are you from 〇〇?で会話をして、相手にも私の出身国を当てさせます。

正直、ここらへんは誰でもやるテンプレの会話なので楽しげな雰囲気が出れば合格だと思ってます。話のトーンを意識して会話をしましょう。


逆3の場合は、友人が仕事終わるのを待っている設定にしています。I am waiting my friend to finish work.で切り抜けています。1人でいるとなんとなく居心地が悪いので、なんとなくいたたまれなくなると自分から自己開示しています。


オープンして2ー3分和んだら次のルーティンに進みましょう。

 

 

ステレオタイプルーティン

You seems like 〇〇 person and I think you are quite different from stereo type of your country. Any reason why?

(君は〇〇(相手の性格や雰囲気を言う)だけど、君の国のステレオタイプと全然違うね。どうして?)


オープナー及びその後の少しの会話で、相手の出身国の情報ぐらいは仕入れておきます。相手を観察して、出身国のイメージと合わない場合はこのルーティンが有効です。

私がよく使うのはロシアなどのスラブ系、あるいはドイツなどのゲルマン系の国は、You seems like friendly person and you are quite different from your country’s stereotype. I thought Russian is more antisocial.(君は明るい性格しているね。ロシア人ってもっと暗いかと思っていた)と使っています。

笑顔で軽くいじりながら話すトーンで話しましょう


ここで相手はほぼ同意してきます。誰もが自分は一般的な人間とは思いたくないようです。同意が得られたら、ステレオタイプとなぜ異なると思うのか、どんなことが好きなのか、相手の感情をメインに掘り下げていきましょう。

 

 

Best Pick Up line everルーティン


最近のお気に入りは今までで1番のPick up line(ナンパの声掛け)について女の子に教えてもらうルーティンです。英語以外が母語の国出身の女の子に使います。


ストレートに聞いてもあんまり教えてくれないので、こちらから仕掛けます。

How to say “what do you eat to be so beautiful?” in your language?(何を食べたらそんなにきれいになるの?って君の国の言葉ではなんて言うの?)と聞くことからこのルーティンが始まります。


このフレーズは私がスペイン旅行中に目の前でスペイン人が旅行者をナンパする時に実際に使っていたものです。このフレーズをスペイン語で声掛けし、女の子が聞き返したら英語で意味を教えてあげると言うものでした。


このルーティンではまず、相手の母国語で上記のPick up lineの言い方を教えてもらい、そこからこれを言われたらどう感じるか(Tell me how you would feel if someone approach you and use this pick up line.)、今までで1番のPick up line (what was the best pick up line ever when someone approaching you?)はなんだったか深掘りしていきます。


なんとなく馬鹿げていて笑えますし、恋愛話にも繋げやすいです(今までの彼氏とはどこで会ったのHow did you meet your ex/ current boyfriend?)。

 


私は下記の流れで番ゲに繋げています。

 


Best pick up line ever ルーティン

How did you meet your boyfriend? Did he use any technique to impress you?(彼氏とはどうやって出会った?君と仲良くなるために彼はどんなテクニックを使った?)

or

What is your technique to impress someone you find attractive?(好みの男をオトすときのテクニックとかってあるの?)

Where is your favorite hangout place?(どこで遊ぶのが好きなの?)

↓ 

Have you been to speakeasy bar in Singapore? It’s quite cool. I will show them to you sometimes.(シンガポールにあるお忍びバーにいったことある?いくつか好きなとこがあって、今度一緒に行こうよ) 

番ゲ


以上です。

バーで英語を使ってナンパする際にぜひ使ってみてください。