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unplugged

【シンガポールで非モテが彼女を作るために行ったこと(アプリ編)】

さて第3回目です。ちょっと息切れして来たのでゆっくりやりましょう。

今回はマッチングアプリです。

海外はどこでもそうですが、移住するにはかなりの労力とストレスが伴います。シンガポールに移住したばかりでどこに遊びに行っていいかわからない、そもそも一緒に遊びに行く友達もいない、仕事に慣れるのでしんどくて街に繰り出すテンションでもない、でも女性と楽しく会話したい、という時はマッチングアプリは本当に助かります。

 

シンガポールはアプリ大国でもあります。通勤はUberGrab、帰宅途中にUbereatsfood pandaDeliverlooで晩御飯を宅配してもらうと立派な引きこもりが誕生します。Amzazonはここに拠点がありませんがRed martLazadaQ10等の日用品を中心としたeコマースも発展しています。ちなみにシンガポール1番気に入っているのは、基本の銀行カードにクレジットカード、デビットカードICカードが一緒になっているためカード一枚と現金少しあれば事足ります。恐ろしい便利さです。

そして異性との出会いにアプリを活用することにも積極的です。こちらで流行っているのはTinderCoffee Meets bagel(CMB)の2つのアプリです。

 

個人的にはTinderがオススメです。

Tinderはロクでもない男ばっかとみんな口を揃えて言いますが彼氏いない子はしっかり使っています。CMBの方はTinderよりも真面目な出会いがあるよと言われています。どちらも同じようなマッチングアプリですが、CMB1日のLike数が21件に限られておりそれ以上のLike毎に課金する必要があります。つまりLikeすればするほど課金額が上がっていきます。

その点Tinderは課金してしまえばLikeが無制限、かつ自動Like等の効率化できるのでTinderをオススメしています。

ちなみに後述のメッセージのやりとりはCMBでも同じ流れでやりとりを行なっています。

 

今回はTinderを中心に活用法とマッチした後に喋ることをご紹介します。

 

 

Tinder攻略

 

戦略は2つです。

①全員にLikeを送りマッチが成立してから誰にメッセージを送るか考えましょう。

②大量にマッチするので、メッセージはできるだけテンプレート化して日々の労力を極小化しましょう。

 

無制限にLikeを送ることが可能なため、Tinderの場合は課金することをおすすめします。自分をマッチした人が分かるゴールド会員か通常の有料会員の2つありますが、個人的には通常の有料会員で問題ありません。Like回数を無制限にすることのみが目的となるためです。

プロフィールは下記のリンクを参考に作ってください。Tinderでは写真だけこだわって、プロフィール文自体はそこまでこだわる必要はないと思っています。私は写真は下記リンクのアドバイス通りに作成し、プロフィール文は適当にしています。

match-app.jp

 

さて会員登録、課金、プロフィール文の作成まで終われば、あとは自動Like機能を使ってマッチを量産するだけです。私は下記のリンク先の自動Likeを使っております。

github.com

 

マッチを最大化するためのブースト

 

金・土曜日の20時以降はマッチしやすくなります。そのためブースト(30分間の間、範囲内にいる女性に自分のプロフィールを優先的に表示できる)を使用しましょう。

ブーストを使用し、自動Likeを使うと通常1回で2040マッチぐらいします。

 

シンガポールでは旧正月直前の1-2月が最も狙い目です。家族で過ごすことが多く、また結婚のプレッシャーもそれなりにあるようなのでマッチングアプリの利用が活発になるためです。

 

 

メッセージはテンプレートにして効率化

 

上記のステップを踏めばマッチ数はかなりの数になっていると思います。私は半年で3000マッチ超えました。マッチ数があまりにも多いとメッセージのやりとりが苦痛になります。そこでメッセージをテンプレート化して作業を効率化しましょう。私はiPhoneのメモ帳にTinderのメッセージテンプレートを保存し、毎回同じ流れでメッセージを行っています。

 

基本的な考え方は以下の通りです。

①オープニングメッセージは一工夫入れて、相手にきちんと認識してもらう

②アプリ上で複数回やりとりしてからwhatsappへの移行打診

③だめなら少し放置して再度メッセージ送信

 

下記が私のメッセージのやりとりです。

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マッチ後に送る1回目のメッセージは好感を示しつつ、ちょっとしたジョークを入れて

います。結構ウケがいいのでそのままずっと使っています。今では実際に会った時に「自分がおばあちゃんになったら孫に伝えたいことって何?」と質問する際の伏線になってもいます。

2通目は相手に少し話させたいので、簡単なコールドリーディングを入れています。

3通目は一般的な質問ですが「このアプリどう?」です。

4通目にようやっと会うことを匂わせます。ダブルバインドでチャットか会うのどっちがいいと聞きます。ほぼ会おうという話になるので、その後にWhatsappの交換を打診します。

ここでチャットのままがいい、と言われたら一旦放置します。途中でメッセージが続かなくなったマッチと合わせて数日後に下記のザオラルを送ってダメならそのままにしています。

下記はTinderからWhatsappに移行したあとのメッセージですが蘇りました。

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マッチした後はどうする?

 

アプリもインストールしました、プロフィールも完璧、メッセージも続いてさぁ会うことになりました。ここで一点注意です。ディナーに行く前に日中に会うことにしましょう。

オススメはコーヒーを飲みに行くことです。

 

どのマッチングアプリもそうですが写真と実物がかなり異なる場合があります。しかもシンガポールは夜ご飯を食べに行ったり酒を飲みに行くと結構出費がかさみます。

加えて、シンガポール人はかなりシャイだったりします。昼~夕方にコーヒーを飲みにいき、お互い気に入ったら後日ディナーに行くのがいいでしょう。

 

まとめ

 

移住した直後で右も左もわからない状態では、マッチングアプリが本当に便利です。東南アジアでは日本人というだけでかなりマッチすることができます。マッチ数があまりにも増えすぎるとこちらからのメッセージが漏れることが多くなります。

そのため私は金土の20:00以降にブーストを実行、マッチした女性に日曜の朝に一斉にメッセージ送信、翌日曜日の午後にコーヒーを飲むことを打診、という流れで作業を一気に行うことで漏れがないようにしていました。

 

以上がマッチングアプリでの出会いでした。次はバーやマッチングアプリで女性と出会った後に一体どこにディナーに行けばいいのかについてお話しします。