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シンガポールで非モテが彼女を作るために行ったこと(出会いの場所・バー編)

さて第2回目です。今回は女性との出会いをシンガポールのどこで作るか、というテーマです。バー・パーティについて書いていこうと思います。長くなったのでマッチングアプリは次回にします。

 

前回もお話ししましたが私の戦略は日本で出来ていた出会いエンジンと比較的近いものをシンガポールで再構築する、というものでした。

 

日本での私の出会いはパーティ、バーがメインでした。日本でいうコリドー街や恵比寿横丁や街コン、婚活・恋活パーティですね。シンガポールでも似たようなところを探し、参入障壁の低そうなマッチングアプリを出会いの中心にすることを決めました。

仕事に慣れるので精一杯、かつ日本で全く有効活用していなかったクラブはこれから開拓しようと思っています。まずは週23日遊びに出かけ、24時前には家に帰れるような出会いエンジンの構築を目指しました。

 

 

シンガポールでの人の行動原理

 

シンガポールに娯楽は基本的にありません。シンガポール人ですらSingapore is boring(シンガポールはつまらない)と言います。酒も外食もまともなところに行くと日本の2-3倍します。

 

そのため酒の安い時・場所に人が集まります。あとは全世界共通ですが同じ境遇の人を目指して人が集まります。この2つの行動原理を元に出会いの場所を検討・検証しました。

ただし圧倒的に女性の数が少ないのでマッチングアプリで出会いの数を補う、というイメージです。

上記の行動原理に合致する出会いの場所は下記となります。

 

①酒が安いところに人が集まる(バー)

バーでの水曜日のレディースデー、金土曜日のClub street

 

②同じ境遇の人を求めて集まる(パーティ)

駐在員向けパーティ

 

①についてはほぼ語ることはありません。シンガポールでは水曜日がレディースデーとなります。女性だけお酒だけただになるバーもあり、ここに人が集まって来ます。不思議なことに女性だけのグループが多いので男性は狙い目になります。

 

②ですがシンガポールには全世界から駐在員が集まります。そしてあまり知られていませんが、全世界の駐在員を対象に世界中でパーティを開いている団体があります。ここに外国人が集まります。私が仲良くなった女性だけでもロシア人、イタリア人、ウクライナ人と多様です。

 

次で詳しくみていきましょう。

 

 

バー: The Exchange/ 水曜日/年齢層若目

 

いわゆるシンガポールのど真ん中、金融街にこのバーはあります。

女性限定で19:00-22:00までお酒がただなので、水曜日のレディースデーは女性でいっぱいになります。交換留学の大学生(8月からコースがスタートするので8月~9月が狙い目)から社会人までなんでもござれです。

ここは外国人、アジア人問わずいます。やや外国人多めなイメージです。女の子が集まるところには男が群れていそうですがなぜか少ないです。だいたい7割から6割は女性です。

男性はお酒一杯SGD15(1,200円)と結構高くなっています。そのため外からバーの様子を伺い、まずは外にたむろしてる女の子に話しかけて盛り上がってからお酒買うのがオススメです。

1人で行ってナンパする相方が欲しい場合は、1-2人でバー前できょろきょろしてる男に声をかけましょう。バー前の位置が外の様子・中の様子がうかがえる上にエアコンが効いていて涼しいので、男はだいたいここでスタンバってます。

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シンガポールのど真ん中、Raffles Place駅から徒歩10分の距離です。

f:id:poundtherock:20180421105305j:plainバーの外からはこんな感じ

 

 

バー: Club street/ 金・土曜日/外国人多め

 

ここはバーというよりは飲屋街ですね。金・土曜の夜は歩行者天国になって道端で飲んでいます。最寄りのChina Town駅からは徒歩7分で、下記の300m程度の通りが歩行者天国になります。

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Drinks & Coというお店がシンガポールにしてはめずらしくお酒が安いので、ほぼ全員ここでお酒を買い道端で飲んでいます。ここも基本的には道をウロウロして声掛け、盛り上がったらお酒を買って合流という流れです。f:id:poundtherock:20180421110942j:plain

男性が多いことがほとんどですが女性も結構います。男女混合のグループかと思ったらただのナンパのこともあるので、空いた女の子に速攻で声掛けを行いましょう。ここにいるのは欧州や米国を中心とした外国人です。アジア人は少数で、これはアジア人がエアコンのないところを避けるためです。

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Club Streetのいいところは24時には人がいなくなります。

このタイミングかもう少し前に連れ出しをしましょう。連れ出し先は雰囲気の良いバーが中心となります。Operation DaggerScreening Roomがいいでしょう。両者とも変わったカクテルやワインが置いてあります。誘い文句はなんでもいいのですが、Why dont we try something different from usual?(今日はちょっと変わったことしようよ)とかいうといいかもしれません。

個人的にはOperation Daggerが最もおすすめです。薄暗い、音楽がうるさい、そして看板もないので秘密基地感があってとてもいいです。

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入り口はこんな感じ。中の写真は撮り忘れちゃいました。

 

 

駐在員パーティ:InterNations/金曜日/ほぼ外国人

 

海外にいると同じ境遇の人を求めます。日本人は日本人とつるみたがるし、外国人は外国人とつるみたがります。

外国人と出会うパーティはシンガポールではInterNations 一択です。というかそもそも他に選択肢がありません。

https://www.internations.org/start/?ref=he_lo

 

InterNations は日本を含む全世界で駐在員に向けたパーティを開催している団体です。シンガポールではSGD25(2,000円)でワンドリンク付いて来ます。

このパーティがオススメなのは会員登録が無料なこと、そしてパーティ参加者の一覧をサムネイルで確認できるということです(参加者のプロフィールを見るには有料会員登録が必要)。無料会員が参加できるのはオフィシャルイベントと呼ばれるもので、各都市にいる指定のパーティオーガナイザーが主催するパーティです。シンガポールでは500名規模のものが多いです。

正直言ってはじめはどうせおっさんしかいないだろとタカをくくっていました。しかしながらシンガポールでは結構若めの綺麗な人が集まっている場合も多くあります。登録すると全世界のinternationsのパーティ情報を見ることができるのですが、東京は全く楽しくなさそうでした。わざわざこんなパーティに行かなくても私生活が充実するので別に必要ないのだと思います。シンガポールにあまりにも娯楽がないので、人が集まるという仕組みです。

 

ただしパーティなので当たり外れがあります。そのため見極めが必要です。

参加費は当日会場にて支払うため、とりあえず参加表明をしておくことをおすすめします。その上で直前になって参加人数が450/500名を超えていない場合、あるいは参加者リストをざっとみておじさんばかりの場合はキャンセルしましょう。

何回か行くといいパーティに必ずいる女性がわかるようになります。だいたい白人・金髪が複数参加表明をしているパーティはあたりです。白人は基本群れて行動するため、1人でくるということがありません。そのため誰かが来ればその友達を連れてくる可能性が高く、パーティの質自体が上がりやすいです。

 

 

まとめ・今後のフィールドワーク

 

いかがでしたでしょうか。とりあえず酒安いとこいけ!外国人同士で集まるとこいけ!というシンガポールの出会いスポットでした。

シンガポールは行動原理がシンプル(酒が安い・同境遇を求める)かつ選択肢がそもそも少ないのであまり迷う必要がありません。

とりあえず行ってみてダメそうなら近くの喫茶店で本でも読んだり、ジムに行ったりするぐらいな気持ちで臨むのが個人的には心地よいです。

本当にダメなパターンもあります。どっからこんなにキモいおっさん集めて来たんだ?というぐらいひどい時も少なくないです。なので長期滞在者は引き際は潔くした方がQoL高いと思います。

 

私は楽しい長期的な関係を築くことの出来る女性を探しているので、観光地は意図的に避けています。実はここら辺もいいらしいという噂をちらほら聞くので、今後調査し記事をアップデートしていこうと思います。

ただ、高いところだと普通にカップルで行くと思うんだよなぁ。あと高いところは本当に高いので年齢層がめちゃ上がると思うんだよなぁ。実際どうなんだろ。レッツトライ。

 

それではまた。